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NMRパイプテクターの開発・製造メーカーは日本システム企画株式会社の登録商標です。

NMRパイプテクター

水の安全性が高い為、日本赤十字社をはじめ、多くの病院で採用

見て下さい、この効果!!

すでに国内外で2,600を超える納入実績があります。

某病院水質検査結果グラフ

NMRパイプテクターの効果

給水管・給湯管(SGP管)内の赤水解消
全国の病院・学校・ホテル・工場等で、効果や安全性を高く評価されております。

給水管(VLP管)内の赤錆を黒錆化し、赤錆閉塞を改善
全国のマンション等で、効果や安全性を高く評価されております。

空調管(SGP管)内の赤錆を黒錆化し、配管を延命・更生
全国のビル・工場等で、効果を高く評価されております。

*SGP管:亜鉛めっき鋼管
*VLP管:塩化ビニル鋼管

NMRパイプテクターの特徴

1.費用を配管更新(取替え)に比べ、大幅に削減
給水管で80~90%削減、空調管で90%以上削減

2.配管寿命を建物寿命まで延命
建物を建替えるまで、配管更新は不要になります。 ※効果保証(効果が出ない場合の返金保証)付

3.配管の外部に設置するので、断水工事が不要に
       NMRパイプテクターは配管径最大2m、鉛管以外の鉄など全ての管に外部設置できます。
その為、断水する必要はありません。
錆コブに発生する雑菌も解消。

赤錆を完全に防止※、短期間でデータにより効果確認できます。
※赤錆を完全に防止とは、赤錆の閉塞を改善することです。
赤錆を黒錆に変えて赤錆の水への溶解を防ぎ、味や臭みも改善します。

メンテナンスコスト、ランニングコストは不要です。給水管で使用した場合、排水管においても効果が持続し、汚れを減少させ、赤錆の進行も遅らせます。

赤錆を硬い黒錆に変えて配管強度を維持し、外部腐食が無い限り、長期延命を可能にします。米国、カナダで問題となっている[ビスフェノール類]が主成分であるエポキシライニングとは異なり、NMRパイプテクターは装置が水と接触しない為、安全性が極めて高い工法です。

NMRパイプテクターの概要

配管の赤錆劣化・配管更新問題を解決します。
配管更新5分の1~10分の1の費用で配管更新以上に配管延命

NMRの技術は配管内の赤錆を不動態の硬い黒錆に
変えます。


(1)NMR(核磁気共鳴)とは

奇数の原子番号の物質、例えば水素(原子番号1号)の原子核は、図1の様に、原子核がN極とS極に分極しています。
この分極(磁極化)している原子核に、ある特定の電磁波を与えると、原子核の磁極が共鳴を起こし、回転運動を起こします。
この現象をNMR(Nuclear Magnetic Resonance)といいます。


(2)放電を起こす水を創る

1. 水道水として供給される水は図2の様に、水分子H2OのH-O-Hの結合角度が104.5度と偏っている為に、水素原子(H)がプラス電荷に酸素原子(O)がマイナス電荷に帯電します。


2. その為マイナス電荷をもつ酸素原子に、隣のプラス電荷をもつ水素原子が引きつけられ、 図3の様に多くの水分子(H2O)が凝縮結合をした大きな固まりを形成します。この固まりは大変多くの水分子が凝集しており、これが一般的な水道水の状態です。


3. この水分子の水素の核を回転させ図4の様に、凝集をバラバラにし、雷雲のような励起状態の放電水を創り、その水をポンプ等のエネルギーで動かすことにより配管内で連続的に放電を起こさせます。
この放電が連続的に赤錆を黒錆へ還元します。

※NMRは病院の断層写真撮影用MRIに利用されている安全性の高いものです。

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